厚生労働省やデジタル庁の推進もあり、2025年12月2日より診察券とマイナ保険証の一体化を行いました。
それに伴い、診察券の新規発行は終了いたしました。 今後はマイナ保険証が診察券を兼ねるので、マイナ保険証で受け付け
していただければ、診察券提出は不要です。 もちろんスマートフォンに収納したマイナ保険証も使用可能です。
マイナンバーカードを持ち歩くのが不安な方は、是非スマートフォンにマイナ保険証を収納して御利用ください。
私も、そのようにしています。

資格確認証はもちろん使用できます。ただ初診の際には保険内容の入力に、再診の際には患者番号をお調べするのに、余計なお時間を戴くこととなりますので、マイナ保険証の使用を強くお勧めします。

保険資格は受診の度に確認する決まりになっていますので、マイナ保険証か資格確認証を必ずお持ちください。
暫定措置で、令和8年3月31日までは保険証や資格確認証のみ持参されても保険診療が受けられることにはなってはいます。

ここからは少し余談ですが、以前は月に1回の保険証提示で良かったのに、マイナ保険証になって毎回の提示になって不便だとの話があります。
実は以前から、保険証は毎回提示が法律上のルールだったのです。昭和の時代は、家族で一枚の保険証を使用してました。 ちびまる子ちゃん
の家で言えば、まるちゃんの祖父母は父ひろしの扶養家族でしょうから、6人で一枚の保険証を使用していたわけです。 友蔵さんが高血圧で内科、
腰痛で整形外科に通院し、こたけさん(おばあちゃん)が高脂血症で内科に、まるちゃんが熱を出して小児科に、お母さんが婦人科を受診なんてこと
になったら、一枚の保険証では毎回提示など到底無理です。 実際的な運用として、月に1回の提示という慣習になったと言われています。
実際は月に1回提示する人よりも、2-3ヶ月に1回くらいの提示が多かったようです。 平成になり、1人一枚の保険証になっても慣習だけが残って、
月に1回の提示で運用されていたようです。  現在の毎回マイナ保険証(または資格確認証)提示が本来のルールに則った形なわけです。